【レビュー】爆乳系キャラゲー『ココロネ＝ペンデュラム！』

基本情報・ご紹介

製品タグ	—
タイトル	ココロネ＝ペンデュラム！
ブランド	クロシェット
発売日	2019/7/26
ジャンル	ADV
原画	御敷仁
シナリオ	駒井半次郎 / 高嶋栄二 / 荒川工 / にっし～ / 聖山眠
作品傾向	いちゃらぶ / 学園もの / コメディ / 魔法もの

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**ご紹介**
　安定してキャラゲーム出されている印象を受ける”クロシェット“。その10作目が2019年に発売されました『ココロネ＝ペンデュラム！』。本ブランドと原価担当”御敷仁“氏との特徴は可憐なヒロイン×爆乳。アクセントに貧乳キャラも1人いる魔法系要素のある学園系作品です。ライトノベル的軽さのあるのも、ブランド色の1つでエロゲ歴の浅い方にも優しい作風となっております。

ヒロイン/サンプルCG

※サンプルCGはFANZAに飛びます
上からサンプル、ヒロイン名/キャスト、キャラ属性、イベント内容
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採点・グラフ

総評

**総評点**　86.5点

キャラ20点以上 / ビジュアル20点以上

キャラ

　キャラゲーなだけあって、ヒロインたちのやり取りは、見ててほのぼのし癒されます。恋愛的要素の少ないシナリオではあるものの、関係を持てば渾身のエロシーンは必見です。

　個人的に心に刺さったメインヒロインが’菜砂’。オーソドックスなツンデレ妹ではありますが、“桃山いおん“さんのCVには破壊力があり、関連であるAMSR作品を買ってしまうぐらいには魅力的でした。

シナリオ・テキスト

　シナリオのあらすじは、特殊能力「マギア」が開花した人たちの集まる学術研究都市に能力が目覚めた主人公も専門学園「静かの海学園」に入学をするところから始まります。

　バトル的要素の無い、魔法とその魔法的トラブルや事件をキッカケに、ヒロインたちを関係を深める物語です。シナリオはあくまでも、キャラを魅せるためのバックグランドで、キャラゲーの典型的作品です。

　内容自体は明るいコメディ系が主体。テキストも何かに特出している印象はありません。掛け合いが長い印象、変化もそこまで感じはしないのが若干の悪点かと思われます。一般的な学園コメディとイメージして頂いて大丈夫かと思います。

ビジュアル

　人気原画家の”御敷仁“氏が務めるビジュアルに個人的不満は一切ありません。ビジュアル枚数も85枚と多く、他製品と引けを取らないクオリティーの高さを誇り、原画買い的な作品です。また、HCGの差分はめちゃめちゃ多く、1CG130の差枚があるものも。HCG55枚の差分2000枚はくだらない量があります。

　特徴として、キャラクターたちはかなりのムチムチ具合かつ、爆乳です。脚にも注力され、ロングソックスが締め付ける太ももが瑞々しく描かれております。また、1キャラ1立ち絵での表情差分は150以上を確認致しました。

エロ

　実用的作品ではないものの、エロ描写も好印象です。各ヒロイン11CGの5or6シーン。6シーンあるヒロインは1CG使いまわし(セリフ違い)の内容です。

　エロイベントは基本着衣Hかつ、メリハリがあり、1CGのイベントや3CGの濃密な描写と使い分けがされています。また、モザイクは最小限、HCGの差分は2000枚以上。下着も複数描かれております。甘々感のあるイチャつきは濃厚でした。

総括

　キャラゲーではある作品ですが、実用性も申し分ない作品です。エロに関して妥協することなく緩急を入れ、差分も非常に多い作品です。また、ライトノベル的軽さなので、エロゲ歴の浅い方にもプレイしやすいものとなっております。

実用性のかなり高いキャラゲーム
各ヒロイン11CGの5or6シーン
総HCGは55枚、その差分は2000枚以上

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