基本情報・ご紹介
製品タグ | Hシーンアニメーションあり / ロープライス |
タイトル | 美少女万華鏡 -呪われし伝説の少女- |
ブランド | ωstar |
発売日 | 2011/12/29 |
ジャンル | オカルティック官能アドベンチャーゲーム |
原画 | 八宝備仁 |
シナリオ | 吉祥寺ドロレス |
作品傾向 | 純愛 / 伝奇 |
**ご紹介**
”ωstar“から2011年12月29日に発売された『美少女万華鏡シリーズ』一作目『美少女万華鏡-呪われし伝説の少女-』。このシリーズの一番の強みはなんと言ってもコスパの鬼です。最近ではロープライス作品が多く出てきてはいますが、群を抜いて秀でてます。正直この価格帯で、これ以上の作品は出ないのではないかと思うほど、それぐらいエロゲでのコスパは秀でています。エロシーンにアニメーションもあったりと、買って絶対損のない、まだ色褪せぬ作品と言い切れるエロゲです。
ヒロイン/サンプルCG
※サンプルCGはFANZAに飛びます
上からサンプル、ヒロイン名/キャスト、キャラ属性、イベント内容
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採点・グラフ
採点ジャンル バランス型(シナリオ・エロ)
ジャンル係数 25:20:20:25:10
採点項目 | 点数 | 補正後 |
テキスト シナリオ |
16/20 | 20/25 |
キャラ | 18/20 | 18/20 |
ビジュアル | 30/20 | 20/20 |
エロ | 25/20 | 25/25 |
演出 システム等 |
25/20 | 10/10 |
総評
**総評点** 93点
総評点90点以上
ビジュアル20点以上 / エロ20点以上 / 演出・システム等20点以上
シナリオ・テキスト/キャラ
ストーリーは女学園の教師を務める主人公が神秘的なヒロイン’篝ノ霧枝’に出会い、天職である教師という地位から転落の道を辿る物語です。個人的に奇怪な雰囲気とエロゲの相性は抜群に良いと感じるのですが、その雰囲気を感じる作品なのではないかと思います。
実用性には偏ってはいるものの、物語の起承転結は抑え、オチもしっかりしているので、抜きゲとは判断せず、実用性寄りのシナリオゲームと判断いたしました。
ヒロインは”青空ラムネ”さん演じるツンデレキャラクター。性格的にも相性がいいキャスティングで、次第に主人公への気持ちの移り変わりが見てとれ、彼女には惹かれました。オーソドックスではありますが、王道だからこその勢いがこの’霧枝’あります。
ビジュアル/エロ
原画担当は”八宝備仁“氏。ビジュアル枚数は23枚(演出用のCGは含まず)と価格相当ではありますが、服や背景などの描き込みが優れています。サンプルにもあるようにヒロインはドレスを着こなしますが、その衣装が緻密です。また、CGのほとんどがHイベントで、差分も非常に多く好ましい印象を受けました。キャラデザも素晴らしい。
実用性に関してはシーン回想数は15(HCGは21枚)と1キャラに対しては非常に多いです。また、美少女万華鏡の特徴としては1シーン1シーンは非常に濃厚です。1回ぐらいでは主人公は果てません。2度3度と行為に及ぶので非常に濃密、そして卑語も多用し、いやらしさを演出しています。
演出
最後に評価の高い所以がHイベントのアニメーション効果です。ロープライス商業作品では滅多にお目にかかれない採算度外視かと思わせるものとなっております。(他社ロープライス作品でアニメーション効果を使っているものを知らないです)その数も5カットあるので控えめに言っても破格です。
総評
なんといっても絵師は“八宝備仁”氏、完成し尽くされたCGとデザイン、そしてエロス。どれをとってもロープライスとは思えない数々です。人それぞれ趣味嗜好は違うので、多少なりシナリオやキャラが合わないことを含めたとしても、エロゲという媒体での全体的なことを踏まえると上記の不満など取るに足らないほどのクオリティです。
1ヒロイン(ツンデレなタイプ、CV:青空ラムネ)なので、気になる方は是非。今現在のフルプライス作品でもこのシリーズを超えるものは少ないかと思う、今なお色褪せないシリーズ一作目です。
ロープライス作品ながら実用性が高い
シナリオも十分に楽しめる作品
Hイベントにはアニメーションあり!
キャラだけではなく背景、塗りも厚く技術を感じる作品
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