【22’6/24】『ゆまほろめ～時を停めた館で明日を探す迷子たち～』

2022年6月24日”Lump of Sugar”から『ゆまほろめ～時を停めた館で明日を探す迷子たち～』がリリース予定です。時を停めた館が舞台設定の本作。公式のイントロからはどのような大枠なのか汲み取れませんでした。

「怖がらないで。踏み出すことを。」
時を停めた館を舞台に、館の中で一緒に遊ぶことを望んでいるケモミミ少女ミーナ。幼いころ遊んでいた川崎純麗と岩沼鈴、柴田奏子らと館に迷い込んだ主人公が再会を果たすところから物語が始まります。

この時が停まった館に対して、あるヒロインは出ることを望み、またあるヒロインは積極的に出たがらないことから、彼女たちの住む現実世界で過去にあった出来事が起因。物語に繋がるシナリオのことでしょう。

例えば、内心主人公との再会を喜んでいたり、ただ単に現実世界に戻りたいだけなのか。はたまた辛いことがあっての現実逃避なのか。想像が掻き立てられるシナリオ寄りな作品かと思われます。

原画はランプでお馴染みの”萌木原ふみたけ”氏。企画/シナリオは”中島大河“氏です。ランプの作品は『タユタマ』のみ所持（未プレイ）ですが、本作はキャラデザが気になり購入予定。シナリオ的にはあまり引かれておらず、同シナリオの『うちの主は妖怪の常識を知らない』から正直に言って微妙。良い方向に化けてくれたらならの期待持ちです。