【レビュー】『Charming Mate ～女王サキュバス育成日誌～』

基本情報・ご紹介

製品タグ	CV無 / 同人ゲーム
タイトル	Charming Mate ～女王サキュバス育成日誌～
サークル	とらいあんぐる！
発売日	2019/10/12
ジャンル	シュミレーションゲーム
作品傾向	いちゃらぶ
ヒロイン属性	サキュバス / セーター / ナース服 / 足コキ

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**ご紹介** 
　『Charming Mate ～女王サキュバス育成日誌～』は、サキュバスのヒロイン’メア’を「理想的なクイーン」に育てるコマンド育成シミュレーション同人ゲームです。価格は1,760円。CVはなし。メアのステータスを上げ、5種のクラスに任意に育て上げる事が出来、勿論メインはサキュバスとのHです。

サンプル

採点・グラフ

総評

　コマンド選択による、ヒロインメアを育て上げるキャラ育成SLGです。ヒロインメアのステータスには、知力・性技・淫乱・好感があり、これらを上昇させ、5種あるクラスにチェンジをさせメアとのHを楽しむ作品です。その他のパラメータとして、空腹度合、魅了度、主人公のスタミナ、行動回数など。時間的制限はないので自分のペースでゲームは進めれます。

　5種あるクラスには、クイーン（ソフトS）・イノセント（献身的・純真）・パフューム（色気）・ミルキー（豊満な胸と母性）・リリム（嗜虐的）がありますが、クラスごとに外見が変化する箇所は胸のサイズだけ。髪色は5種（任意で変更可）。バストサイズは貧乳・巨乳・爆乳の3種です。胸・髪色以外、体系や顔立ちが大きく変わるものではありませんでしたが、上記の性格・髪色・バストサイズが変えられるのはポイントです。

　ゲーム性に関しては、特に制限なくステータス上げは作業感あり、お好みのサキュバスに変化のことについても、目新しいところも感じずです。プレイ時間は4h程度で全イベントは回収できたボリュームですが、メインが実用性なので特段マイナスというわけではありません。

　次にビジュアルやイベントについて。イベントCGは19枚（差分は任意に変化させた外見差分はあり）、口調変化を含みますが150シーン回想が出来ます。5クラス+初期クラスもあるので、例えば本番に関してもクラスごとにテキストの違うイベントが用意され、総数で言えば非常に多いです。

　ワンシーン自体は2,30クリックぐらいで、実用性に関しては乏しく感じます。シーン総数やビジュアルの差分は非常に多いですが、CVがないのは痛いところです。アニメーションなどの、なにかしら工夫が欲しくはある内容です。ビジュアルのクオリティに不満はありません。

　「サキュバスを育成」とビジュアルの良さに購入した同人ゲームでしたが、特出して良い作品だったと言い切れないところです。実用性も上記の内容でボチボチ。クラスごとに大きく見た目が変わりませんが、お好みの性格と髪色、胸の大きさを変えれるところは育成ゲームとして○。もう一工夫「売り」があればと、勿体ない作品に思いました。

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