基本情報・ご紹介
製品タグ | ロープライス |
タイトル | アイカギ2 |
ブランド | あざらしそふと |
発売日 | 2019/4/26 |
ジャンル | 自堕落幼馴染とイチャラブ同棲ADV |
原画 | ぎん太郎 |
シナリオ | もみあげルパンR |
作品傾向 | いちゃらぶ / 学園もの / 恋愛 |
**ご紹介**
2019年2月に”あざらしそふと“からロープライス作品三連発、その最終弾。4月26日に発売された『アイカギ2』。こちらのコンセプトは、1つにオタクで自堕落な幼馴染とのイチャラブ同棲生活と、もう1つは主人公の名前変更機能(テキストのみ)となっております。CVは”遥そら“さんの作品となっております。
”あざらしそふと”7周年記念にて、再度3か月連続新作リリースがあり、その第二弾21年5月に『アイカギ3』も同じ原画”ぎん太郎“氏が担当されます。
ヒロイン/サンプルCG
※サンプルCGはFANZAに飛びます
上からサンプル、ヒロイン名/キャスト、キャラ属性、イベント内容
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採点・グラフ
採点ジャンル いちゃらぶ型
ジャンル係数 15:25:25:25:10
採点項目 | 点数 | 補正後 |
テキスト シナリオ |
12/20 | 9/15 |
キャラ | 16/20 | 20/25 |
ビジュアル | 15/20 | 18.75/25 |
エロ | 14/20 | 17.5/25 |
演出 システム等 |
10/20 | 5/10 |
総評
**総評点** 70.25点
キャラ
ヒロイン’綾乃’は、ヒモノ娘。そして明るく、ある程度距離感の近い幼馴染なキャラ性です。学園では猫被りでオタクであることを隠し、主人公に対してのみ裏の顔を見せるので、そのヒロインの二面性をを独占しつつ、ギャップを楽しむのが本作のポイントです。
オタクっ娘なだけあって、印象の強い描写は一緒にゲームといったシチュエーション。そういう理想をもった方には好きな作品かもしてません。CVは”遥そら”さんです。
シナリオ・テキスト
ずぼらでオタクなヒロイン’綾乃’の勉強を見てあげる事になり、昔親しんだ仲なので同棲を始めます。合鍵をもらって主人公が通い妻のような設定ではなく、序盤から一緒に生活をするイチャラブゲーな物語でした。
”あざらしそふと”特有のチョイ見せ、ヒロイン視点のザッピングはあります。個人的にはON/OFF機能が欲しい所、流れをぶった切る感は否めないです(個人的には適宜が好ましい、10以上あり多いように思います)。
概ね一般的イベントは完備です。一緒に買い物にゲーセン、勉強に家事と同棲感を描写しており、中盤ぐらいからの「一緒に」感が溢れ、好印象でした。何かヒネリのあるものではないイチャラブ作品典型のそれで、文章自体癖もなく読みにくい等は感じませんでした。テキスト量は前作、前々作と同等で1日で読み終える程度です。山場はやはり付き合う前後のところで終盤はいちゃいちゃでした。
ビジュアル
ビジュアル枚数は17枚です。前作『メイドさんのいる暮らし』からは-4枚。前々作『アイベヤ』と同じ枚数です。SDは4枚収録。こちらは3作のうち初となります。『アイベヤ』と同様、クオリティは非常に高いものの、ボリューム的には少ないかと思います。非常に好みな原価家さんなだけあって、少し残念です。
演出
ユーザーに主人公として自己投影を促すため、主人公の名前は任意で変えられます(テキストのみ)。綾乃の主人公に対しては基本「あなた」呼称で、デフォルトネームでは「悟くん」と使うところもあったりと拘らない人に対してのフォローはしてありました。他演出は『アイベヤ』と同じ評価です。
エロ
内容は7シーンの10CG。1シーン2CG使われているところは3か所です。こちらも特段とび抜けた演出はなく、ロープライス作品では平均的なものかと思います。コンセプトのイチャラブ感は満たしているかと思い、彼女の部屋でのシチュエーションが過半数。’綾乃’の二面性を両方とも楽しめるものでした。
総括
ヒロインと同棲する作品では典型的なものでしたが、やはりヒロインが「おかえり」と言ってくれたり一緒に食事など同居の「一緒に」感で出ており良かった印象です。恋人→同棲ではなく、同棲→恋人にという非一般的な流れや関係性を楽しめるのも『アイカギ2』のポイントかと思います。
”ぎん太郎“氏のキャラデザも良く、見た目的にもギャップがあり、3か月連続リリース作品の中ではこの『アイカギ2』が一番好みに嵌りました。21年5月に”ぎん太郎“氏原画で新作が発売予定ですが、こちらも購入をしたいと思います。
“ぎん太郎”氏の描く凛としたキャラデザ、”遥そら”さんの演じる幼馴染キャラ
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