★『竜姫ぐーたらいふ3』

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いちゃらぶ

【レビュー】メイド&ロープラ作品『メイドさんのいる暮らし』

基本情報・ご紹介

製品タグ ロープライス
タイトル メイドさんのいる暮らし
ブランド あざらしそふと
発売日 2019/3/29
ジャンル メイドさんに心から癒される日常恋愛ADV
原画 yaman**
シナリオ 栗栖
作品傾向 いちゃらぶ / 恋愛

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**ご紹介**
 2019年2月に”あざらしそふと“からロープライス作品三連発、その第二弾。3月29日に発売された『メイドさんのいる暮らし』。こちらもコンセプトは2つ。1つは年上お姉さんの癒しと、もう1つは、濃密なHシーンとなっております。CVは”海原エレナさんのメイド作品となっております。

ヒロイン/サンプルCG

※サンプルCGはFANZAに飛びます
上からサンプル、ヒロイン名/キャスト、キャラ属性、イベント内容
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採点・グラフ

レビューについて

採点ジャンル いちゃらぶ型
ジャンル係数 15:25:25:25:10

 

採点項目 点数 補正後
テキスト
シナリオ
11/20 8.25/15
キャラ 16/20 20/25
ビジュアル 16/20 20/25
エロ 15/20 18.75/25
演出
システム等
12/20 6/10

総評

**総評点** 73

キャラ

 こちらも『アイベヤ』に続き原画”yaman**“氏のCV”海原エレナ“さんの1ヒロイン目的で買った作品です。ヒロインのメイド’イヴ’は主人公に対して敬語を使い、仕えてる印象は受けて取れました。

 ジャンル記載の通り、恋愛をし、恋人関係となりますので、終始主従関係のような雰囲気ではありません。イヴの心情が変わり、しかしながらも主人公に対しての口調は丁寧かつ献身。この関係性が楽しめるポイントではないかと思います。

シナリオ・テキスト

 ある日、仕事の帰りに行き倒れていたヒロイン’イヴ’を助けたことをキッカケに、彼女がその恩を返すため、主人公の下でメイドとしてお世話をすることに。疲れてきっていた主人公の生活に、イヴが癒しを与えてるお話です。

 細かい所を何点か。1つにヒロインの性格上、腑に落ちない行動がありました。その理由は述べておりましたが、キャラの動かし方に違和感があるように思ったのが1点。2つ目に主人公がかなりのムッツリで、ラッキースケベ的なイベントを何度も回想します。流れ的には堰止める印象を受けたのが2点目です。

 公式ジャンル「メイドさんに心から癒される日常恋愛ADV」は、違わなく感じます。真摯な彼女の姿勢は健気で、物語が進むにつれ互いに意識し合うので、その通りにかと思います。テキスト量は1日で終えれる程度でした。

ビジュアル

 ビジュアル枚数は21枚。前作と比べ+4枚ですが、今までレビューしたロープライス作品の中で比べれば、やはり少ないかと思います。物語進行中は少ないとは感じませんでしたが、相対的に評価致しました。ヒロインに対しての全フリな描写なので個人的には満足です。安価だからといって不自然なところもなくイラスト的には好みです。

演出

 『アイベヤ』はサブキャラのCVがありませんでしたが、今回は他1キャラにのみ立ち絵込でありました。また、回想にて本番ではないイチャつくところにも回想を用意。ユーザーには優しくなっております。前作より好感が持てる内容です。

エロ

 公式ではHCGが10枚の4Hシーンと発表されていますが、上にも述べた通り、例えばキスだけのシーンでも回想が設けられているおり、回想シーン数自体は10カットあります。以上の内容で10シーンの14CGで、本番が公式発表の通り4シーンです。

 特にメイド衣装での行為に偏ってるわけではなく、満遍なくといった印象。メイド衣装での本番回数は1回なので、もう1カット個人的には欲しかったところですが、1カット複数枚のCGが用意されているので濃密感が描けており、事後のピロートーク演出も余韻を楽しめ満足でした。

総括

 終始敬語で献身的なメイドなヒロイン’イヴ'(CV:海原エレナ)が可憐な作品でした。前作よりもビジュアル枚数的にも多くなっているので好印象。顔に対して目の大きさが適度で、凛としてデザインが趣味嗜好に合い、トータル的には満足でした。

ビジュア・キャラデザの良いロープライス・メイド作品
“yaman**”氏の描く凛としたキャラデザ、”海原エレナ”さんの演じるメイドキャラ

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